予防歯科

予防歯科(定期検診・フッ素塗布)

予防に勝る治療はありません。

当院では痛いから、咬めない苦痛から開放されたいと言う時にだけ当院を利用してもらうのではなく、"自分の健康""自分で守れる"人になって欲しいと考えています。

予防が最善の治療法

痛いから、苦痛があるから受診するという発想では自分の大切な健康を守る事はで来ません。一番良いのは"予防"をしっかりすることです。当院の最も得意とする治療はこの予防です。自分の歯は生きていくためにも、運動にも、知的活動にも、とても大切なのです。

その歯を一生守りきることこそが私達の最終目標です。

治療したら終わりではない

ただ、今痛みや苦しみを持っている人はその治療を優先させなければなりません。そのような場合は、当然必要な治療で対処しますが、決してそこで終わりではなく、継続的に”定期的なチェック”と”予防”を行っていきます。当院には、通常の歯科治療だけではなく、予防の観点を深く理解した有能な歯科医師や歯科衛生士が診療しますので、安心してご相談下さい。

なぜ定期検診が必要なのか?

歯肉炎や歯周炎は、一度の清掃と消毒だけではすぐに症状は回復しません。お口の中に残った歯垢は、8~10日で繁殖を始めます。そして、28日という周期で成熟し、菌が増殖します。この事から、月に1回定期的なお掃除を行う事はとても効果的です。歯医者での月1回の定期検診と患者さんの毎日のブラッシングの二人三脚で、健康なお口を目指しましょう。

フッ素塗布について

いまにし歯科診療所では、予防処置(クリーニング)を行ったあとに、フッ素塗布をお勧めしています。

フッ素塗布の効果について

①虫歯の働きの抑制
  • 歯を溶かす酸を作らないようにする。
  • 歯にくっつきやすくするネバネバな物質を作るのを抑える。
  • 虫歯の栄養となる糖を取り込まないようにする。
②資質の強化
  • 堅く丈夫にする。
③う蝕への抵抗
  • 初期の虫歯を修復し、より強固な結晶を作る。

どういうフッ素を使うか?

市販の歯磨剤等に”フッ素配合”又は”フッ素入り”などの表示を目にすると思いますが、単にフッ素が入っていれば良い訳ではありません。また、よく患者さまから”レノビーゴ”について質問をされますが、当院で定期的なフッ素塗布をしていれば、特に家庭でのフッ素は必要ありません。

フッ素の含有量の比較
レノビーゴ(市販) 100ppm
チェックアップ(当院で販売) 900~950ppm
フルオールゼリー(院内使用) 9000ppm(レノビーゴの90倍)
※市販(家庭用)のフッ素は1000ppmまでの制限があります。

国内基準値、高濃度のフッ素を使用することで市販のフッ素では得られない効果があります。

予防を続けたKさんの例

予防歯科の例 予防で健康な歯
以前の医院での事ですが、Kさんは、今から20年前に歯の治療をしました。それから、毎月1回口腔ケアのチェックを受け、今日まで一本の歯も失わずに、しかも健康を維持しています。まさに"予防に勝る治療なし"を実践しています。


ご予約・お問合せ

▼ご予約やお問合せは、お電話にて承ります。

TEL:03-3420-0070

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※診察は予約なしでも随時受付しています。
※初診の方は、検査など十分な診療時間を確保するため、なるべくご予約下さい。

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