いまにし歯科Blog
| 「院長手記」 2026年ハロアル新聞7月号より

「院長手記」 2026年ハロアル新聞7月号より

2026年7月13日 12:21 PM


~感謝~

 

2026年7月、いまにし歯科診療所は10周年を迎えることとなりました。

開業準備から今日までスタッフ、同級生、業者、大家さん、技工所や連携医院など、

様々な方々に支えられて来ましたこと、感謝申し上げます。

そして何よりたくさんの歯科医院の中から私に期待と信頼を持ち、

信用して通院してくださっている全ての患者様に、心より感謝申し上げます。

 

私は10年前、世界一歯を抜かない歯医者になろうと心に誓い、

いまにし歯科診療所を開業いたしました。10年経った今でも、その気持ちと決意は変わりません。「歯は命の源」これは私の師匠であります、長野県北佐久郡御代田町の林歯科診療所院長である

林春二先生の言葉です。林先生には歯科医師としての技術だけでなく、人としてどうあるべきかというところを、一から教えて頂きました。歯医者になったばかりの私に、林先生は患者さんが一番されて嫌なことは何かわかるか、それは歯を抜かれることだよ、と仰いました。

歯は自身の咬合力を支えるだけでなく、その人の人生をも支えているのだとも仰いました。

今ではその言葉の意味を本当に良く理解することが出来ます。

それと、医療人は最もありがとうと言わない職業だとも言われました。

20代の頃から、先生、先生と呼ばれて、お大事にどうぞとは言うものの、

ありがとうございましたと言わない人間は、いつしか勘違いしてろくな人間にならない、

だから私たち医療人は、一、医療人である前に

一、一人の人間でありなさいと教えて頂きました。

 

ありがとうと感謝の気持ちを常に忘れないために、ボランティアをした方がいいと誘われ始めたのがフィリピン医療ボランティアでした。劣悪な環境で生き、夢は15歳まで生きることというスラムに暮らす子供たちとの出会いは、私自身の人生の価値観を変えました。

今年で20年になるこの活動には、物資支援、募金の協力、現地活動への参加など、たくさんの方々が協力してくれております。ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも患者さんの期待と信頼を裏切ることの無いように「歯は命の源」~一生自分の歯で~を

患者さんとの合言葉とし、これからも日々精進して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

 

追伸:私が日頃より、月に一度の予防通院を皆さんにお願いしている理由は、

単に虫歯や歯周病を予防してもらおうということではありません。もし虫歯になったとしても、

すぐに治せばよいと思います。一番の理由は、虫歯や歯周病の原因である口腔内プラーク(歯垢)を

飲み続けると癌、肺炎、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、アルツハイマー型認知症など、直接命に関わる

疾患への罹患率がとても上がってしまうからなのです。

口腔内プラークとは、細菌の集合体で、直接人体への悪影響を及ぼす成熟化するまでにかかる期間が

28日と言われていますので、1か月に一度のプラークコントロールが一番最適な予防サイクルなのです。


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